サマーシリーズの特徴はあまり語られることはありませんが
同日開催のどちらかの競走でチャンピオンを決定するという
ルールがあることです。
分かりやすく書くと昨年は8/29のキーンランドCと新潟記念の
優勝馬が即、サマーシリーズの覇者になったということが
延々とサマーシリーズ開催時から続いているということです。
2006年新潟記念スウィフトカレント4着03P優勝
2007年新潟記念ユメノシルシ 1着10P優勝
2008年新潟記念ミヤビランベリ 9着01P優勝
2009年新潟記念ホッコーパドゥシャ1着10P優勝
2010年新潟記念ナリタクリスタル 1着10P優勝
2010年キーンランドCワンカラット1着10P優勝

今年も同じことを繰り返すという保証は何処にもありませんが
仮に「同じ事を繰り返す」という前提に立った場合
優勝馬を特定することが非常に容易になるわけです。
何故なら、既に新潟記念はシリーズ優勝馬を排出しないことが決まっているからです。
(サマー2000の優勝馬はこのルートから出ないという事)
同日開催のもうひとつのキーンランドカップから
サマースプリントの優勝馬が出るという事になるので
話は簡単、エーシンヴァーゴウという14ポイント馬が現在トップで
セントウル出走を明言しているので最悪でもプラス1ポイント
「15ポイント」これを上回らないと優勝はないわけです。
従ってカレンチャンが勝って10ポイントを加算した時にのみ
<同日開催のサマーレースのどちらかでサマーチャンピオンを決定する>
というルールが生きることになるのです。

単勝 408 カレンチャン
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2011.08.27 8/27の遊び馬券
しらかばステークス
歴代のチャンピオンが顔を揃えて出走。

2010年
1回札幌5日 しらかばステークス
クリールパッション
2009年
2回札幌9日 しらかばステークス
エーシンモアオバー

特に昨年2着に甘んじたモアオバーの反撃なるか
がひとつの見所
素直に1番-12番


朱鷺ステークス
さっぱりわからないが、前走・安土城ステークスで
2着3着だったサワノパンサーとオセアニアボスを買う。
御存知のとおり、朱鷺は訳すとタイムではなくアイビス。
第11回アイビスサマーダッシュ
1着福永-2着石橋
再現に期待(笑)
7番-13番
本日の「THE MISSION3」は「ひまわり賞」と「新潟直線2R」

第一クールは旅行で買えなかった週があるので
パーフェクトが無くなって面白さは随分半減しているが
とりあえずミッションに参加している身としては買わないといけない。

「新潟直線2R」
株式会社萩本企画ヒヅグータス 
これがこの競走の目玉だろう。
3人気ならこの馬から買う手か。

有限会社スピードファーム
1番、7番、18番
勝負気配を感じる。


「ひまわり賞」
竹園さんと柏木さんの争い。
へそ曲がりなので、二人の馬が居ない4枠から勝負。
そして二人が同居している5枠と8枠へ
枠連を買う。
昨年の「サマースプリント」はワンカラットが最終戦セントウルまでに2勝をあげていた。
同じように今年の「サマー2000」でも、イタリアンレッドが既に2勝している。
だが逆転候補(メリッサ、ケイティラブ)が最終戦セントウルSに出走し、勝負の行方がわからなかった昨年とは違い、今年のイタリアンレッドは最終戦・新潟記念を待たずに優勝が確定している。ここが昨年と全く違うところだろう。
当初16頭だった登録馬が蓋を開けてみると出走11頭に減少している。
消えた5頭を見てみると
① 50㌔以下の軽量ハンデ馬
② 3歳馬
③ 5歳世代以外の牝馬
この3つの条件を持つ馬がいなくなったことになる。

中山代替開催で1着馬と10㌔差の2着に49㌔を起用したが、余程のことがない限り使いたくないという主催者の意思表示なのだろう。
3歳馬が連対圏に飛び込んでこないレースだが、だからといって出馬表に3歳馬が居ることと、居ないことは同じじゃないはず。
5歳牝馬のチャンピオンが確定した競走に「5歳牝馬」以外の世代牝馬を排除するのも意図があっての事なのだろうが、そこから先は難しすぎて見えない。
ひとつだけ言えることは、新潟記念がチャンピオン確定後の「消化レース」などではないということだ。

いつもと違う新潟記念
これが見える人はきっと番組表を研究している人だろう。
<新馬券を発売する>
2002年 馬単・3連複発売
トーワトレジャー(牝5) 1-3 01-04-11 15頭  
2005年 3連単発売
ヤマニンアラバスタ(牝4)5-7 06-10-01 12頭  
2011年 WIN5発売  
3歳馬を用意しなかったこの2年間の設定は今年と同じように映る。

<施行開催数が違う>
1995年 1回新潟6日
アイリッシュダンス(牝5)1←6 06-01-02 11頭  
2001年 2回新潟6日
サンプレイス 1-7 01-11-06 13頭
2011年 4回新潟6日 
今年も牝馬を起用するのだろうか。
2001年の勝馬は牝馬じゃないって?
当たり前だ、この年の出馬表に牝馬など居なかったのだから。

仮に牝馬が優勝するのだとしたら「11頭施行」の謎も解ける。
1975 11頭 ハセマサル牝4
1995 11頭 アイリッシュダンス牝5
(96年のトウカイタローは中山代替で除外した)。

エオリアンハープ
プティプランセス
サマー2000に出走歴を持たないこの2頭の勝利があっても良いじゃないか。

上に挙げたサンプルに共通する数字は「1」
もしも「天の川ステークス」を再現したら、1997年以来だ。
うん、来そうな気がしてきた!
ふとした事がきっかけで「88の会」は誕生しました。
これといった活動などなく、ごく稀に意見を交換し合うだけの仲なのですが
私に刺激を与えて下さる大事な友人の方との会員二人だけのささやかな会です。
その友人が柳広司氏の「ジョーカー・ゲーム」を読めと勧めてくれました。
もう随分、前の話です。
勧められてすぐに読まなかったのは「楽しみを取っておいた」という表現が
近いのかもしれません。
昨年まで私はほとんど読書をしていませんでした。
本が嫌いな訳ではないのですが、ただ単に読む気が起きなかったのです。
老眼になったのも一因かもしれません。
でも今は週に1冊は読みます。読む本はほとんどが推理小説です。
本質的に予想したり推理することが好きなのかもしれません。
あまり理解して頂けないかもしれませんが、本を読むきっかけになったのは
発想力が落ちたと感じたからです。読書によってそれを補えるのかと問われると
即答はできませんが、明らかに「閃き」が増したと感じます。
それはいったい何の役に立つのかと問う無粋な方は居ないと思いますが
あえていえば私のブログのメインの記事に関係があると言えば分るでしょうか(笑)

奇しくもブログを起こした日「8月8日」に、仕事で使う刊行物を買いに書店に
立ち寄った際に、その一冊を見つけました。
「ジョーカー・ゲーム」
なんと単行本になっていました。「あぁ、いよいよ読む時が来たのか」
1週間かけて楽しみながら読みました。
陸軍中野学校を下敷きにした作品ですが、実に洗練された文章です。
(陸軍中野学校といっても若い方にはわからないかもしれませんね。
終戦の8月ですから、たまにはこういうサイトを覗いてみては如何でしょう。)
『戦争を語り継ぐ証言集』
http://www.geocities.jp/shougen60/shougen-list/m-T7-1.html

5つの作品からなる連作で物語のなかには多彩な言葉が溢れています。。
「任務を遂行する為に唯一必要なものは、常に変化し続ける多様な状況の中でとっさに判断を下す能力」P31「ジョーカー・ゲーム」
「どんな調査にも完全は無い、そのことを忘れるな」P78「幽霊ゴースト」
「失敗のない任務などありえない。むしろ、任務が失敗した場合の対応こそが重要なのだ」
P123「ロビンソン」
「大きな嘘を隠蔽するためには、小さな真実をちりばめることだ」P216「魔都」
「とらわれることは、目の前にある状況を見誤る第一歩だ」P255「XXダブルクロス」

文中のこうした言葉は、友人が私にくれたアドバイスなのだと受け取りました。