秋古馬三冠、この3つの競走を制した馬に褒賞金を1億差し上げますと2000年に主催者が呼びかけ、これに真っ先に応じたのがテイエムオペラオーだった。
結果、初年度にあっさりと達成して見せた。

春古馬三冠、この3つの競走を制した馬に褒賞金を2億差し上げますと2017年に主催者が呼びかけ、これに名乗りを上げたのが、権利馬キタサンブラック。
まあ、はっきり言って宝塚記念を待たずに、世間の興味を削ぐような真似(春古馬三冠への興味こそが宝塚記念の売り上げに直結する)はしないだろうというのが私の考え。

2000-2400-2500の秋に対して
2000-3200-2200の春
距離2000を最初に用意しているというより、春も秋も距離2000が必要だと考える方が正しい。
<秋天の距離を整備してから「5年目」だった>と以前の記事で書いた通り、一頭の馬が天皇賞を2勝するというパフォーマンスの陰には、この距離2000が大きく影響を及ぼしているのだ。

初戦の2000を勝たない限り古馬三冠の権利は発生しない。至極当たり前のことを書いているようだが大事だ。
キタサンブラックが春天を勝つと断言するためには、宝塚記念の流れを知っておく必要がある。
20世紀最後の宝塚記念
TMオペラオー 阪神大1→春天1
Mドトウ    金鯱賞(2000)1

21世紀最初の宝塚記念
Mドトウ    春天2
TMオペラオー 大阪杯(2000)4→春天1

2012年、金鯱賞が12月に移動するのと入れ替わりに6月施行となった「阪神2000」が、阪神大賞典を隠れ蓑にその着順に関係なく力関係を如実に示している。
2012阪神大2(QE1、前年鳴尾1)
2013阪神大1(鳴尾3)
2014阪神大1(鳴尾4)
2015阪神大2(鳴尾1)
GⅡ大阪杯を勝たずに2016宝塚3着でリハーサルを終えているキタサンブラックが、天皇賞春を負けるという想像が全くと言って良いほど思い浮かばない。

この考え方は大阪杯の時から変わっていない訳だが、大阪杯の失敗はメイショウドトウを取り上げきれなかった事に尽きる。
宝塚2
秋天2
JC2
有馬2

二度と同じ間違いはすまいと、大阪杯直後にメモしたがステファノスは安田に行くと宣言。
QE2
秋天2
大阪杯2

あれっ?と、また此処で思考が止まる。
仕方が無いので、牝馬からのサイン位置について書いたのだが、17頭立てとなり特別な位置には、皐月賞馬ディーマジェスティが入った。キタサンガ勝ったジャパンカップでも9番に居た馬で、そういった目で見た方が正解のような気もするが、もう一頭のトーセンバジルもJCの5枠配置馬。そう考えると無い事も無い。

それでも17頭で施行したい主催者の意向からはジャパンカップ2400と天皇賞春の対での位置関係が大事だとの暗示を強く感じる。
そのジャパンカップを走らなかった枠1と4こそが
キタサンブラックの相手に相応しい枠であると実感するしスピリッツミノルを同枠に配置した理由も「それ」だろうと思われる。
馬単3 →1、2、7、8
シャケトラさえ来なければ美味しい馬券だ。



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【2017/04/30 01:04】 | 競馬・GⅠ
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猫パンチさんへ
HAT
猫パンチさん、コメント有難う御座います。
相変わらずの遅いレスですいません。
コメントを頂くと少しモチベ上がります。
いつも持ち上げて下さって感謝です。

> 宝塚記念を考えると2016年は蛯名騎手→デムーロ騎手→武騎手。
> ここが宝塚記念での重要枠ではと考える。

天皇賞もそうですが、宝塚も騎手で見るという視点は
とっても素敵ですね。私はそこまで考えが及びませんでした。
ただ、天皇賞の前日に「てんのうざんステークス」がありましたよね

松山-武-浜中

これを見た時に少し、嫌な予感がしてたんですよ
これ使うんじゃないかって。案の定
武-浜中-松山

まあでも、これは仕方ないです。
私には買えないです。

個人的には宝塚への興味は失せて、オークス・ダービーへ
向いてますが、その前にNHKマイルが有るので
ちょっと調べてみます。
それにしても「人気ブログランキング」って凄いですね。
1回バナー貼っただけなのに、fc2のランキングが
45位になってました。この相乗効果はすごいです。


天皇賞春
猫パンチ
キタサンブラックの勝利さすがです。
おめでとうございます、私はというと外れました。
予想もキタサンブラックの勝利とは書けなかった。

HATさんのこの記事を出掛ける前に読んで急遽調べて追加した馬券(外れだけど)に考え方の正解は有った様に感じています。
2000年の秋三冠では1999年の3着以内騎手の枠が2000年で3着以内になっている。
大阪杯では2016年横山騎手→武騎手→池添騎手。
2017年は横山騎手武騎手同枠1着と池添騎手3着。
2016年天皇賞春は武騎手→池添騎手→福永騎手。
池添騎手と同枠だった幸四郎騎手が居ないのとその2枠に武騎手の配置で選んだのが、武騎手枠・福永騎手枠・前年の1着枠の1枠。
3連単狙いで最後に選んだのが余計だった・・・、考慮するのは騎手だけかと。

という事をHATさんの記事を読んで考えました。
前年3着内騎手の当年出走騎手枠としては継続したと私は考える。

ここから宝塚記念を考えると2016年は蛯名騎手→デムーロ騎手→武騎手。
ここが宝塚記念での重要枠ではと考える。

なんていうのはどうでしょう?
結果はともあれ福永騎手を追加出来たのはHATさんの記事のお陰です。

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一頭の馬の戦歴に「天皇賞」の文字が2回も刻まれたのは『1988年』のタマモクロス(春秋)が【始まり】だった。
1980年に「勝ち抜け制度」が【終わり】、其処から9年間を要したとも取れるが、実際は1984年に秋天の距離を整備してから「5年目」だった。

タマモクロス    88春秋
スーパークリーク  89秋90春
メジロマックイーン 91春92春
スペシャルウィーク 99春秋
TMオペラオー   00春秋01春
シンボリクリスエス 02秋03秋
メイショウサムソン 07春秋
フェノーメノ    13春14春



この8頭の中で春の盾連覇は3頭
メジロM
91阪大1春天1宝2
92阪大1春天1宝未

TMオペラオー
00阪大1春天1宝1 ★
01大阪4春天1宝2 

フェノーメノ
日経1春天1宝4
日経5春天1宝未


更に「春古馬三冠」のフィルターにかければ春天載冠は
1990スーパークリーク  大阪1春天1宝未
2007メイショウサムソン 大阪1春天1宝2
2011ヒルノダムール   大阪1春天1宝未




キタサンブラック
16大阪2春天1宝3
17大阪1春天1宝 ★

春天までは保証するが宝塚は?
という戦績が並ぶが、けれども今回は、
「春天までは保証」それだけで十分。

単 キタサンブラック

【2017/04/22 23:59】 | 競馬・GⅠ
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1) ステップ戦を検証する
阪神大賞典が5年連続で1番人気の勝利を許可した。
2000~2004年にも同様の事例があるが、リンカーンは春天でも1番人気に支持されながら13着と大敗した。
勝ったのは(前年2着馬と同枠配置)された伏兵で、
2着には日経賞1番人気2着(ダービー2着馬)が入った。
ゼンノロブロイ「秋・古馬三冠達成」
仮に主催者が、今年も同じ手法で来るなら(例えば、サトノダイヤモンドを1番人気にするとか)カレンミロティック(前年2着馬)を回避させ、日経賞1番人気2着枠馬だけにした事は、ゴールドアクターとサトノダイヤモンドの同居を匂わせているのかもしれない。
日経賞を勝ったシャケトラの「55㎏」は1988年のメジロフルマー以来となる。
『1988年』については、もう少し後で書く事にする。


2) 出走馬の性別から検証
登録表に名前を刻みながら回避した「セン馬」は今年も用事が無いと受け止めたが、「牝馬」の登録は少し掘り下げる必要がある。
牝馬が掲示板に載るのはグレード制以降皆無、にも拘らず出走してくるからには其処にはきっと何か「意味がある」と考えるのが筋だ。調べたら高確率で出走牝馬から「起点に±3駒で隣枠」というサインが見つかった。まだ先だがこれは出馬表が出たら真っ先に確認してもらいたい。


3)牝馬出走年からの検証
1997日経新春杯
2005GI連覇2頭
2009日経新春杯
2010日経新春杯
日経新春杯を牝馬が勝った年、外国調教牝馬が出走した年
という特定の条件とも重なるが、勝馬を検証する事で何かしらのヒントが得られるかもしれない。
障害ポレールが出走していた1997はまたの機会に委ねるとして、2005年はGI戦すべてで隣馬を指名したスズカマンボが、天皇賞では両サイド共に二桁人気だったからなのか自らが直接機能する形となっていた。
2009年は同じ「日経賞」組のワンツー決着
2010年は「日経賞」1着馬の機能

上記とは一線を画すのが牝馬2頭を6枠に同居させた2015年の形で「牝馬を起点に±3駒で隣枠」に変わりはないが、
611日経新春杯2着
612阪神大賞典2着
阪神大賞典が久しぶりに牝馬を連対席に迎え入れ、同一馬の3連覇を見せつけた。そのゴールドシップが天皇賞を勝利した。


3) 牝馬の発言権
今年の登録表に存在する牝馬プロレタリアトの戦績を眺めた時に、過去に天皇賞に出走した牝馬たちとは異なる仕様に戸惑う方もおられるかもしれない。
けれども、それがどのような戦歴であれ此処を訪問して下さっている方は、大阪杯を予想した時に牝馬が存在しない大阪杯と書き、日経賞と阪神大賞典にも牝馬が存在しないとも書いておいたので私同様、春天でも牝馬を用意するのかしないのか、最大の関心事だったのではないだろうか。
だからこそ出走してきても、出走してこなくても、彼女の存在こそが2017天皇賞春では、大きな発言権を持つという確信を一緒に共有できているはずだ。
プロレタリアト牝6(ダイヤモンドS11着)

1キタサンブラック=10アルバート
これは昨年の天皇賞春の並行位置関係。
アルバートが持っていた戦績はステイヤーズ1着。
1着同枠トゥインクルが持っていたのも
ステイヤーズ1着同枠(ダイヤモンド1着)。
今年のアルバートは昨年の1着同枠、1着並行枠の履歴を単一に所持する戦歴継承馬という事になる。
アルバート
2015ステイヤーズS1着
2016春天皇賞6着
2016ステイヤーズS1着
2017ダイヤモンドS1着
2017春天皇賞

労働者階級という名前の牝馬が指さす馬がアルバートじゃないのかという推理だが、それでもあくまでキタサンブラックが居ない場合、同枠に配置された場合に真価を発揮する<影武者的>な印象がどうしても拭えない。
今年の春天の主役は誰が何と言おうと
キタサンブラックなのだから。


5)終わりと始まり
新設大阪杯で注目したのは「連続性」でゆえにサトノクラウンやヤマカツエースにも注目はしたが、それを買い目には入れはしなかった。それは前年との連続性でキタサンブラックを軸に据えたからだ。それでも主催者は、わずか3か月の期間でに開催された金鯱賞連覇馬(終わりと始まり)を3着に起用した。
同じ競走名(終わりと始まり)でもグレードも賞金額も変化する大阪杯のアンビシャスは起用しなかった。

大阪杯がGIになる事で誕生したものが一つある。
冒頭にちらっと書いておいた。
ゼンノロブロイ「秋・古馬三冠達成」
キタサンブラックにとっての大阪杯は「始まり」だった訳で、目指す目標は「春・古馬三冠達成」
間違いなくこれなのである。
秋・古馬三冠が7億5000万プラス報奨金2億
春・古馬三冠は4億2000万プラス報奨金2億

さてそれは達成されるのか?
これが今回、主催者から出された質問状である。

続く?



【2017/04/22 23:40】 | 競馬・GⅠ
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かんきちさん
コメント有難う御座います。
なんとか少しだけ時間が取れたのでコメレス記事を書きます。
桜花賞・皐月賞のCMを見ていて奇異に感じていたのは「牡馬・牝馬」というコピーです。当然此処から皐月賞に登録のある牝馬に注目するのは自然な思考で有ろうと思いますし、間違ってはないと思うのです。それが証拠に現段階で牝馬が圧倒的な支持を得ています。
今年の皐月賞を紐解くカギが「牝馬の挑戦」であることは、あえて書くまでもないと思います。

さて、皐月賞で牝馬が「1番人気」に支持されたことが過去に4度あります。
1947年トキツカゼ
1939年ハレルヤ
1952年ミツタロウ
1953年チエリオ
当たり前ですが、牝馬が勝つと言う事と、牝馬が1番人気になると言う事は、その本質が異なります。
また枠制度の無い前述の前2年と、枠番制導入の後2年とでも違いがあります。1952、1953は舞台が中山に移ってますしね。
まあそうした観点を脇において桜花賞の出目を参考に考察した時に枠制度の無い3番ゲートと枠制度の有る3枠を表現した上記4年間の歴史は「3枠」にこそ勝馬が存在すると私たちに告げていると思うのです。
レイデオロのように3歳戦を使わない馬の皐月賞での成績ももちろんそうですが、私の中での思い込みは「皐月賞まで藤沢不要説」があるので前記事を否定することになりますが
軸馬をアウトライアーズに変更しました。

この3枠の5番と6番というポジションですが、此処はかつて
揃目施行戦の1着枠なのです。
55回3枠6番
66回3枠5番
77回3枠
こういう事ではないかと思います。
この考え方に立脚した上で今回かんきちさんから頂いたコメントに名前の有るスズカゼとスズカメジャーに当てはめた時に、そういう事かと合点がいったのは2頭が選択したニュージーランドトロフィーの1着枠を確認した時です。
2017年3枠6番

サトノアレスには3着席について欲しいものです。
306 ⇒ 102、204、407、408 ⇒713




【2017/04/15 22:55】 | 競馬・GⅠ
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Re: タイトルなし
HAT
かんきちさんへ
コメントどうもです。
一週間も放置ですいません。
アルアインを単勝指名は立派です。
おめでとうございました。

オークスかダービーで藤沢が
機能すると考えています。


かんきち
阪神JFの結果からも、除外馬の重要性について理解していただけたかと思います。

皐月賞の除外馬、スズカメジャーですが、NZTに出走したので、まさか皐月賞に登録して除外されるとは思いませんでした。

スズカメジャーの戦歴から、アルアインが導けました。

500万勝ちで、3歳別定重賞負け、
でNZTは皐月賞トライアル後の重賞ですので、同様の毎日杯勝ちで900万を卒業したアルアイン。

まあ、スズカメジャーの戦歴の解釈でペルシアンナイトやマイスタイルも導けますので、なかなか難しいですが。

桜花賞の除外馬では阪神JFが重要であると導けたことから、それなりに有効だと思いますよ。

長文失礼しました。




-
なんか、すみませんでした。
私はほとんどきにしてなかったのですが、スズカゼとスズカメジャーで似てるとか書いて、変な方向にいってしまつたかもしれませんね。


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今週は忙しく皐月賞の記事を起こせないと思うので現段階での買い目と考え方を書いておきます。桜花賞は優先権をしっかりと使いながら2歳頂点戦を強く意識させた決着となりました。藤沢さんの着順は「3歳G1番人気での勝利の否定」とも取れ、皐月賞はこの桜花賞を反転させる決着になると想定します。当然、枠3枠5を直前に確認しますが考え方は変わりません。
私の軸馬は優先権を持たない◎スワーヴリチャードです。
この馬を意識して桜花賞の取消対角馬を2着指定しましたが16着、軸馬も12着。箸にも棒にも(笑)

相手は桜花賞が拒んだ3歳G1番人気1着馬。
○カデナ(弥生賞)
▲ペルシアンナイト(アーリントンC)
△ファンディーナ(フラワーC)

他意は有りませんが「皐月賞まで」
藤沢さんは勝てないと思います。

【2017/04/10 11:23】 | 競馬・GⅠ
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かんきちさんへ
HAT
かんきちさん、コメント有難う御座います。
書きかけましたが、長くなったので
本記事にしますね。


かんきち
かんきちです。

また除外馬でましたね。

先週のスズカゼに対して
今週はスズカメジャー。

関係あると思います!

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