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2017.12.27 複合読み
未だに出走頭数が何を教えてくれているのか判らない。
何十年競馬をしているのか、恥ずかしい限りだ。
是非理解しておられる方が居れば聞いてみたいものだ。
個人的な妄想なのだが出走頭数それぞれに、きちんとした役割と理由が存在している筈だと思っている。
最低5頭、最大18頭。これが現在のルールである。8頭以下なら「枠連」が発売されない。
枠を中心に置く中央競馬としては思い切った規定である。
実際、今週のホープフルSにおいても枠連非発売競走歴が多数存在する。
7頭以下なら複勝も2着までしか配当されない。
ゲートが誕生したことにより幾度かの変遷の中、出走可能な頭数は
1985年から24頭、1991年から20頭、1992年から18頭と変化を遂げている。
1992年は「馬連」が導入された年度でJARISとも密接な関係を持つと思われる。
私の場合、過去のデータを調べるのは第1回から目を通すのだがひょっとすると近代競馬においては、
この「1992年」を境に生まれ変わった中央競馬と考えても良いような気がしている。
1998年出走希望馬が多くなり11レース編成から、一日12競走編成へと定着した。
以前あった「分割レース」がほとんど発生しなくなったと認識しているが、
これは私の認識不足かもしれないので各々調べた方が良い。
出馬表が確定してからの「競走除外」「出走取消」なども出走頭数を変化させる働きを持ってはいるが、
出馬表が組まれた段階での「出走頭数」と上記2つによって発生する「出走頭数の変化」とは又、
其処で生じる事象は異なるのだと考えている。考えてはいるが、その仕組みまでは判らない。
各競馬場ごとにAからDまでのコースが存在する。そのコースによっても根本的な出走可能頭数が異なる。
これについては「競馬番組一般事項・Ⅲ出走可能頭数」の項に、
競馬場ごとに詳細に明記されているので一読されたし。
年代、競馬場、コース、芝ダート、によって出走頭数が異なるのである。


私が競馬番組を研究される方に対して常々、凄いと感じるのはこんな複雑な事を、
事細かに探求され予想に反映されている点だ。
たまに私の事を番組研究者と錯覚している方がいるようだが改めてお断りしておく。
「私は競馬番組研究者ではない!」
競馬番組を体系立てて研究している訳でもなく思いついたままを考えも無く羅列しているだけに過ぎない。
そんな人間と一緒にされては熱心に日々研究を重ねる番組予想の方々が迷惑だろう。
ある方が私の予想を「複合読み」と言って下さったが、良い響きで個人的にとても気に入っている。
サインも取り入れれば、数字も出目も重要だと考える、主催者のHPから好き勝手にこじつけもするし、
競馬番組も一応は目を通し調べる、そんな亜流の読み手の一人である。
横道に逸れてしまったが、今回のテーマは2歳頂点戦3番組を検証する上での疑問のひとつでもある。


ホープフルの17頭を見て、其処だけを取り上げるのは片手落ちだろう。
ジュベナイルはずっと阪神1600開催でフルゲート18頭。
朝日杯は中山1600時代はフルゲート16頭、阪神1600なら枠が2つ増えるが、
2015、2017年は16頭で施行した。
ホープフルは中山2000となりフルゲート18頭。それでも2014年17頭、2015年12頭、2016年14頭と
けしてフルゲートで施行したりはしない。今年GIとなっても17頭で開催される。
私なら「何故だ?」と考える。その疑問が<出走頭数が何を教えてくれているのか判らない>という
冒頭の疑問になる。3つの頂点戦はその出走頭数が異なるが故に、当然出目も異なる訳だ。
ジュベナイル   18T正11-07-04逆08-12-15
フューチュリティ16T正01-10-03逆16-07-14
ホープフル    17T正07   逆07

中三日で出走してこないニシノベースマン(未勝利戦揃目)が17頭戦の象徴馬で、
教えるのは千両賞2着だった「希望の大地」と黄菊賞で同枠だったジュンヴァルロかもと思っているが、此処ではさておく。

年間138を数える重賞の中で6競走が「17頭施行戦」率にしたら4%に過ぎないが、
GIレース24競走では16.7%になる。その数字が大きいのか小さいのかは読者の判断に委ねるが
前述したように18頭で走れる競走がGIには多いのも、この現象の一因かもしれない。
AJCC  (蛯名-戸崎-内田)
オールカマー(北村-戸崎-蛯名)

桜花賞   (池添-武-ルメール)取消17T施行
Vマイル  (ルメール-蛯名-幸)

天皇賞春  (武-福永-ルメール)
ジャパンC (ボウマン—ルメール-武)

そして、もう一つ主催者は17頭施行戦を用意している。それが新潟記念(距離2000)だ。
新潟記念  (秋山-デムーロ-中谷)
明らかに上記6競走と起用される騎手が異なっているのが分かるはずだ。
特に顕著なのが1着騎手と3着騎手の入替。

中谷雄太君って重賞勝って無い明年20年のベテラン。2015年に美浦から栗東へ転厩。
年収は2倍、4倍になり年収4000万といわれている。まあそんなことはどうでも良い。
皆さんに是非とも注目して欲しいのは「JRAに対して不服申し立て」をした騎手に一体、
何着の着順を与えるのかという所です。そして、彼の騎乗するステイフーリッシュは、
私が勝つと踏んでいる内の一頭である。
ちなみに新潟記念の出目も書いておこう。
正01-11-07逆17-07-11

ジュベナイルは牝馬だけでレースを終了し、フューチュリティも牡馬だけで走り終えている。
対して最終ホープフルは両端の牝馬が存在感を示し、2競走との差別を感じさせる。
それはどんな違いか?

ジュベナイルにはミラキュラスリーという予備登録馬が存在し、フューチュリティにも
インスコムという予備登録馬が存在したが、2頭とも出走はしなかった。
明らかにホープフルは上記2競走とは違う結末が用意されている。







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2017.12.26 希望の星
ホープフルの前身、ラジオNIKKEI杯2歳Sは1984年開設レースであり、第7回までは牝馬限定戦で施行された歴史を持つ。30年後の2014年に舞台を中山に移すが施行回数は変更しない。其処に注目するからこそ「第34回」というトピを立てた。
それが何を意味するかと言うと、年度最初のGI競走と年度最後のGI競走は、施行回数を共有するという事である。
まあ当たり前のことを書いているだけだが後輩のように「ほぉ~なるほど」という方もひょっとしているかもしれないので書いておく。1984年に創設されたフェブラリーステークスも1997年(末尾7の年)にGI化されたが施行回数を替えなかった。GI初年度は「同着」平安Sの2頭の枠で決着させたが、2着に起用されたのは新設ガーネットSの勝ち馬だった。このような特殊な決着が前年G2施行最終年の「揃目」に影響されていたのだとしたら昨年のレイデオロのように葉牡丹賞揃目1着のような個性がホープフルの登録馬にも居るのではないかと発表と同時に調べたが見つからなかった。ならば今年のホープフルは明年のクラシックに向けて「希望」の星を使ってくるという事なのだろうか。と考えて2000無敗の2頭を選んだのだが、何か見落としが有るか?




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12/28に開催される競馬、其処には見慣れないレース名が並ぶ。阪神フォーチュンカップ・春待月賞
中山エスペランサ賞・ベストウィッシュカップ
特別レース名解説によると「春待月賞」は(来たる春への「希望」を込めて名付けた)とあり、エスペランサ賞は
スペイン語の「希望」、ホープフルの「希望に満ちた」と同意である事が分かる。対してフォーチュンカップは「幸運」ベストウィッシュカップも「幸福あれ」さしずめ当たり馬券を手に「良いお年を!」という事なのかもしれない。
春待月賞という競走名は2005年12/4「3中京2」芝2300にオープンのステークス競走として認められる。
エスペランサ賞も同様に2011年4/17「3小倉2」ダ1700でオープンステークスとして存在するが、今年の競走とは別物である。ベストウィッシュという実在の馬が居た。2011年デヴューで中央では1勝もできず大井へ移り、2015年43戦目に「2枠2番」で初勝利を挙げた。





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たくさん書いた分だけ、外した時の恥ずかしさは、相当なものがあります。けして恥も外聞もなく書いてるわけでは無いのです(笑)いやほんと。

有馬で一年間の競馬を終えるという方が多いですが、新設GI不参加ではいけません。
初年度のGIと自分との関係、これもまた面白い挑戦になるかと思います。

2014年からの三年間のホープフルステークス勝馬に選ばれているのは距離2000で無敗の馬にその称号を与え続けています。

新設GIで有りながら「34回」という施行回数を表示するゆえんは、その歴史を継承すると言う事では無いかと予想します。

ですから勝つのは、ジュンヴァルロかステイフーリッシュだろうと考えています。

2着にサンリヴァルの名前を挙げたのは、この馬が登録馬の中で唯一「中山への誠意」を見せているからです。

馬連ではなく馬単、これが2017年、私の最後のGI挑戦馬券です。






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坂本花織さんが素晴らしい演技で2位。
どうやら平昌出場が有力になったようだ。
ご家族にとっては素晴らしいクリスマスプレゼントに
なったのではないか。
なぎさ小学校、渚中学卒業のHAT神戸の星。
頑張って欲しいね。



その位置に誰が入るのか、密かに待っていた出馬表。
有馬を名前に持つ「マリア」ライトが2年間、同じ場所に居た8枠16番ゲート。

大事なのは其処が2年間、何の働きも見せなかった事だ。
今年その「アリマゲート」に入ったのは2015年の2着馬。

普通に考えれば、この馬に期待を寄せるのは、あまりにも酷と言わざる得ないのだが唯一の救いがある。
この馬に初勝利をプレゼントした騎手が「クリスマスの日」に再び騎乗するという事だ!

ひょっとしてGI初勝利、いや重賞初勝利というクリスマスプレゼントが、彼に贈られたなら、これほどドラマチックな演出は無いだろう!

816サウンズオブアース   C・デムーロ


2013年、多くの馬が重賞初勝利をGI勝利で飾った。
スノードラゴン、ショウナンパンドラ、トーホウジャッカル、スピルバーグ、ラキシス
今年もアドマイヤリードが、それを成し遂げた。

サウンズオブアース
無冠の大器に絶好のチャンスが訪れたのかもしれない。

その瞬間こそ有馬記念が初めて「16番」ゲートから勝者を出す歴史的な瞬間になる。









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