fc2ブログ

HATは幸せ!

さて今週もダート重賞が有り、2週連続となる。
結構、競馬会には理解しがたいことが沢山あるが
その最たるものがダートGIで「牝馬」が勝てない事

意図して、そうしているのは1996年にホクトベガが
勝った事から明白で、翌年GI化に際し
此処で「牝馬勝たせとけ」っていう歴史がある。

じゃあサンビスタはなんで勝ったんだよって
言われそうだけど、それも俯瞰したら、分かる。

頂点がそうなんだから、以下
ファストフレンド、ヤマトマリオン
GⅡは、この2頭のみ

マーチ、アンタレス、平安、みやこ、武蔵野は皆無
根岸は2001年が最後
プロキオンは2012年が最後
エルムは2002年が最後
シリウスは2006年が最後
ユニコーンは2011年、レパードは2010年が最後

原則「牝馬に勝たせない」という強い意志が其処には有る。
なぜ、そうするのか?
ダートでは牝馬が力量的に劣る?
そんなわけがない!
そもそも牝馬が勝てないことに皆、気付いてなかった?
まあ、そんな記事を書いている奴も居ないのは確かやけど
たぶん裏でも書いてないだろう。

じゃあ今年みたいに牝馬が走らない根岸で
あんた、どのタイプの馬買う?
騙馬、高齢馬、二桁人気馬?
それとも初ダート? ○外馬ってのも居るよね
では、その馬買う理由は何?

この傾向は、指定交流でも似たようなもの。

牝馬が居る舞台と、おらへん舞台では
おのずとプログラムも違う。

このあたりを理解した上で、タイトルからの考察となる。

第28回 根岸ステークス (GⅢ)
東京競馬場 ダート1400メートル
2014. 2. 2 晴 良

1着枠 カペラ2着 7歳
2着枠 カペラ1着 6歳
3着枠 カペラ3着 8歳

4・5・9歳が各1頭
7歳が4頭、6歳が3頭、8歳が6頭
枠に収まった世代を見ると、ものの見事に7~9歳を
1~8枠に点在させ、小頭数世代枠を排除している。
1枠4-7歳
2枠7-8歳
3枠6-7歳 1着枠
4枠7-8歳
5枠6-8歳 2着枠
6枠8-9歳
7枠5-8歳
8枠6-8歳

出馬表が確定したら、まず世代ごとの頭数を見る。
枠の世代構成をチェックする。
その上で「すばる」と「ギャラクシー」の1~3着馬の
配置を見比べる。どちらのレースを使うかが分かるはずだ。
それでも見えなければ、登録馬の世代頭数を見る。

4歳2頭
せ5歳1頭
5歳4頭
6歳5頭
7歳4頭
8歳5頭
9歳1頭

出馬表確定前に、楽しむ推理。
確定後に楽しむ予想。

木曜日の記事は、こんなもので如何だろう。
あっ、ちなみに東海Sの世代頭数、枠配置、小頭数世代の
結果なども参照しておくことを、お勧めする。







スポンサーサイト