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トライアル競走の変化

なぜ4番を使ったのかと考えるより
4番を使った次のステージはどうなる?と
考えた方がより前向きではないか。

過去に4番ゲートから弥生賞を勝ったのは3頭
91イブキマイカグラ
彼は牡牝混合「阪神3歳S(京都)」の<最後の勝ち馬>だった。
5席から3席へと「変化したトライアルの初年度」を勝った為かどうかは
知らないが、クラシック適合不可の烙印を押された。
今年と同じように2着席5番に座ったリンドシェーバーもまた
弥生賞を最後にターフを去った。

02バランスオブゲーム
イブキマイカグラとは逆に「朝日杯フューテュリティS」の
<最初の勝ち馬>だった。
定量戦に「変化したトライアルの初年度」覇者だった彼は
2着席についたローマンエンパイアともども
続く皐月賞でそれぞれ1着枠、2着枠に配置された事は
有名な史実で、(同枠馬の着順そのもの)よりも
同枠馬の持つ個性・戦歴)の方を、より主催者が
重視している証左ではないかと考える。

07アドマイヤオーラ
この馬は3歳が初めて走る格付け表記「JpnⅢ」勝ち馬であり
3歳が初めて走る格付け表記「JpnⅡ」勝ち馬でもあった。
この年の弥生賞もまた、皐月賞への優先権が外国産馬に付与されるという
「変化したトライアルの初年度」だった。

では今年の弥生賞の変化は何だというのか?
既に何レースも消化している「フルゲート数の変化」か?

91年は『最後の単枠指定戦クラシック』をトウカイテイオーが表現し
02年は『JRA初の外国人騎手によるクラシック制覇』をドイルが示した
07年は64年ぶりの『牝馬によるダービー制覇』をウオッカが果たした


当初私が考えていたような弥生賞1号馬による皐月賞制覇
などという安易な仕組みでは無かったようだ。
今年の皐月賞・東京優駿も生半可な予想では
的中させられないぞとの主催者の強い意志の
表れではないかと思われてならない。

ただ、91、02、07年度の流れを組むのなら
今年の主役は「若葉ステークス」の中に潜んでいるのではないかと
想像するのは、またしても浅はかな考えなのだろうか?


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