まあ大層な表題ではあるが、常日頃から抱いている気持ちを
率直に書いただけで、それ以上の他意は無い。

主催者のHPへ行けばいつでも<2017年度競馬番組について>
が閲覧できる。今年の変更点についても、日割も、別に定める事項も
誰もが一律に共有できる環境下にある。
それでも、そうしたものを閲覧し研究する者は
あまた競馬ファンの中でもごく一部の方に限定される。
特に番組研究の方々は、これをつぶさに読み研究対象とされている。
凄いなと感嘆するのである。

例えば今週のハンデキャップ競走「愛知杯」と「日経新春杯」の
詳細な情報を得ようと思えば、「重賞競走一覧」を見ればよい。
出走条件も賞金も、HC期間もすべてが一目瞭然。
こんな研究をされている方に一般ファンが勝れる訳が無い。
こうした研究をされる理由は、ただ一つで主催者が「毎年」律儀に
更新、発信続けるこのデータに「真実」を見出そうとされているから
に他ならないと考えている。

其処に絶対的な法則を見出した方もいらっしゃれば
未だ探求、瞑想を続けておられる道なかばの方も居るだろう。
それでも、そのような努力を続ける方に敬意を抱くのは
至極、当然であると思うが如何か。

私のように頭の悪い人間には、<競馬番組について>を
読むことはあっても、その多くが謎に満ちた理解不能な世界だ。
生意気にも競馬に関する記事を書いているが、
「好きだからこそ書いている」のであって
「理解して書いている」訳ではけして無い。
それは折に触れて申しあげている通り。

先ほど挙げた「重賞競走一覧」には特別登録締切日が明記されている。
第1回特別登録日(日)と第2回特別登録日(木)の間には
4日間の猶予がある。第1回登録を受けて翌日(月)にハンデ発表があるが
これに不服な馬は第2回登録(出馬投票)を行わない。
但し第1回登録料の1万円は戻らないと解釈しているが、
本当にそれで正解なのか、そんな事さえ分からない。
ただ多くの馬主は第2回登録(出馬投票)も当たり前のように行う。
愛知杯なら5万円、日経新春杯なら10万円。
そんな金額、賞金額と比較すれば大したことは無いと
考えているからだろう。

こうした出走表確定前から、登録馬を精査する入念な準備を
されている訳で、私のような閃きだけの凡人が書くものなど
足音にも及ばないのである。
「競馬番組研究をされている方は偉大である」と今一度
叫んでおこう。

さあ此処からは本題のハンデキャップ競走の推理である。
主催者からの提示資料を理解していないという事は
既に述べた通り。特にこのHC期間を設けた競走はとりわけ難しい。
なぜその斤量を1着に起用するのか、理解できた験しが無い。
昨年のバウンスシャッセはHC期間内に3走し、HC中山牝馬Sを
勝っていた。その中山牝馬には取消したスイートサルサを含む
5頭が54キロのトップハンデ。
では何故その中からバウンスシャッセが選出されたのかなど
私にはまったく分からない。
彼女が55.5トップハンデを背負う背景が理解できていないのに
的中馬券にたどり着ける道理もない。

昨年の出馬表には半数の9頭が53キロだったがアースライズが
3着席に起用されただけ。それも何故彼女だったのか?
5着馬との違いは何なのか?全く分からない。
ハンデキャップ競走に特化して研究を続ければ、入口くらいは
見えてくるのかもしれないが、扉の向こうも迷路のような
気がするので止めておく。
結局、自分なりの切り口を見つけるしかないのだ。

形の上では2年連続で「トップハンデ」馬を起用した愛知杯
けれども枠で見た時に昨年の愛知杯は最軽量ハンデ枠での決着
今年の愛知杯を昨年の結果から読み解こうとした場合
トップハンデなのか最軽量ハンデなのか見極めが大事
二つの不在を取り上げると、
一つ目は初年度覇者を登録抹消して不在にしている点
二つ目は端数ハンデ馬が存在しない事
金杯回顧で触れたが、今年のハンデ重賞のテーマは
「端数ハンデ」だろうと推測している

中山金杯
56.5 1人気
57.5 6人気 GI1着 TopH
56.5 4人気
(51最軽量6着)-6.5

京都金杯
56.5 1人気 GI3着
55.0 6人気
57.5 5人気 GI3着 TopH
(52最軽量17着)-5.5

過去にこのような結果を齎した年度は無い。
バウンスシャッセは「端数ハンデ」「トップハンデ」という2つの面を
表現していたが、彼女の登録抹消はその2つの要素の否定にも映る。
今年トップハンデを背負うことになるヒルノステーラは「2016愛知杯」当日
京都最終に姿を見せていた個性であり、気落ちの上では
今年はトップハンデを否定するだろうと考えている。
もう一頭シャルールという馬もいるのだが、
別定GⅢを2着している存在、其処は読み手の判断に委ねる。
バウンスシャッセが持っていた戦歴は「2014愛知杯」
最軽量HCこの戦歴を持ち込もうとする
レーヴデトワールの「枠」に注目したい。


対して日経新春杯には、端数ハンデ馬モンドインテロ56.5を用意してきた。
札幌「日経」OPも勝っており、あえてこの馬を外す理由が見つからない。
トップハンデは58
9歳ダコール
5歳レーヴミストラル「2016覇者」
前年覇者を出走させなかった愛知杯とは異なり
二つの存在性を主張している以上、外せない。


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【2017/01/12 19:12】 | 競馬・GⅢ
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