今日でブログ開設してから6年目。
当初はいろんな記事を週一回のペースで書くつもりだったのですが、次第に好きな競馬記事がメインになってしまいました。

杏林(きょうりん)大学の石川名誉教授が三十年以上も前から提唱している「一、十、百、千、万のすすめ」というものがあると言う事を、ある方を通して教えて頂きました。心身ともに健康で長生きするための知恵だそうです。
今日はそれを皆さんにご紹介しましょう。

石川名誉教授には了承を得ておりませんが、どうかお許しください。

一は「一読(いちどく)」
一日に一度はまとまった文章を読みましょう。
お薦めは、少し堅めの新聞の社説らしいです。
適度な頭の体操になり、認知症予防の一助になります。
ですが、読む事が苦手な方に読みましょうと言っても、なかなか読めません。それは「読む事」だけを前提にしているからです。読んだ内容を書くとか、誰かに話をするという目的意識があると読むことが苦痛ではなくなります。

十は「十笑(じゅっしょう)」
一日に十回くらいは笑いましょう。
笑いが体内の免疫力を高め、がんの進行も抑制される事が
医学的にも実証されています。「笑う門には健康来る」です。
「箸が転んでも笑う年頃」という言葉がありますが、年齢を重ねるほど笑わなくなります。なぜかと言うと若い頃に比べて、驚きや、感動といった、感性が鈍くなるからです。
逆に言えば「笑わなくなるから年を取る」とも言えます。
大人になると、ふざけなくなり、バカな事をしなくなり、
大騒ぎもしなくなります。少年や少女の感性を取り戻し、笑いの回数を増やしたいものです。

百とは「百吸(ひゃっきゅう)」
一日に百回くらい意識して深呼吸しましょう。
深呼吸は、副交感神経の緊張、神経の高ぶりを抑えて副交感神経の本来の働きである、脈拍はゆっくりと、血圧は下がり、筋肉の緊張が低下させた上、動脈中の酸素を増加させます。人は大きなストレスを感じると呼吸が浅くなるそうです。特にストレスが多い現代人は、呼吸が浅くなりがちです。呼吸が浅くなると、自律神経のバランスがくずれ、
血流も悪くなり、免疫力も低下します。
日常的に、意識して「深呼吸」をすることが必要です。

千とは「千字(せんじ)」
一日に千字くらいは文字を書きましょう。
文章を書く為には、いろいろと頭を使わなくてはなりませんし、時には辞書を引く事も必要になります、これは認知症予防に役立ちます。彫刻家や画家といった芸術家は、指先を使うので長寿の方が多いと言われています。
ただ、千字と言いますと400字詰め原稿用紙2枚半です。
これを毎日書くのは大変です。字を書くだけでなく、パソコンで入力したり「指先を使う作業」でも構いません。
毎日何かを書く、指先を使うという習慣を身につければ、脳は活性化します。

万とは「万歩(まんぽ)」
一日に一万歩を目指して歩きましょう。
足は第二の心臓とも言われ、歩く事で下肢にたまっている血液が心臓に戻りやすくなります。
歩く事は骨に加重をかけ骨芽細胞を刺激し、破骨細胞の働きを抑制するので、骨粗しょう症の予防にもなります。
さらにメタボリック症候群の予防と治療、ストレス解消、
認知症の予防にも役立ちます。
「歩くことは若さを保つ最高の化粧水」といわれています。
歩くことほど、お金も時間もかけずに、手軽に健康になれる方法はありません。しかしながら、現代人はそれがなかなかできません。
なぜなら、便利な車や交通機関を使ってしまうからです。
頑張って歩きましょう。でも無理は禁物です。
これからの季節、水分補給も大事です。

<注釈1>
交感神経:
体が活動している時、ストレスを感じている時、緊張している時に働く神経。血管は縮み、心拍数が増し、筋肉は緊張し、状況の変化に素早く対応できるように体を準備させます。

副交感神経:
休息している時、体を回復する時、リラックスしている時に働く神経。血管が広がり、心拍数はゆっくり、筋肉はゆるみ、疲れた体を回復させます。

この2つのバランスが崩れると自律神経に障害が起きます。


<注釈2>
骨芽細胞:
「新しい骨」を作る細胞
破骨細胞:
「古い骨」を壊す細胞

成長期だけでなく成人してからも3年で骨は生まれ変わります。理由は2つ。1つ目は生命維持に欠かせないカルシウムを体の各組織に送り出すため。骨にはカルシウムを蓄える機能があり不足すると骨から溶け出し、余ると骨に蓄積されます。2つ目は、古くなった骨を若返らせるため。丈夫な骨も古くなると弾力を失い、もろくなるので生まれ変わる事でしなやかさを維持するのです。
この2つのバランスが崩れると骨粗鬆症などの疾患が起きます。



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【2017/08/08 19:16】 | 雑文
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